土と土壌
- enapura
- 2018年4月11日
- 読了時間: 2分
バクチャーの原料は主に「火山礫」であり、火山噴火により生じた岩片です。
普段「土」と言っているものは、岩石が風化したものや、火山からの噴出物が堆積したものです。構成する堆積物でその見た目や性質が大きく変わるようです。畑にあるのも土です。田んぼにあるのも土ですが、見た目が大きく違いますね。
「土壌」という表現になると、野菜などが生育するのに適した状態となったもののことを言います。ここに微生物の活躍が垣間見れます。例えば、月には「土」はあるけど「土壌」はないと表現できます。
土壌についても、構成粒子によって様々な土性に分けられるようです。その構成比により、どんな野菜に適しているのか決まってくるわけです。また、土壌の物理性で言えば、硬いものもあれば、柔らかいものもあり、水はけの良し悪しもあります。農家さんは美味しい野菜を作るために、理想の土壌を作る作業もするわけです。
作物のためには「適度な水はけ」「適度な水持ち」という相反する条件が必要となったりします。これは「団粒構造」という粒子が小さな塊を形成するような状態に土壌を発達させることを意味します。

この構造を形成するためには、微生物が有機物を分解しながらも、彼らの出す粘液によって粒子が互いに付着していくという過程が必要となります。ここにもやはり、微生物の活躍が垣間見えるわけです。
「土壌」を豊かにする作業には、微生物の活動が欠かせないことが理解できました。その微生物の活性化を手助けするバクチャーの力にも、ますます興味が湧くところであります。
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